LINEスタンプを作ってみた!①
LINEスタンプを作成してみよう!
LINEスタンプってどうやって作るんだろ?と疑問に思い、試行錯誤しながら作成してみました。
今回の記事は準備〜完成までをお伝えします。
- 準備するもの
- LINEスタンプのガイドラインを確認
- ガイドライン通りにPhotoshopを使い編集
- クリエーターズマーケットに登録と申請
準備するもの
当然ながらLINEスタンプを作るためには「素材」が必要になります。今回のモデルはうちの愛猫「まめ」くん。
携帯、カメラで撮影をし、パソコンに取り込みます。
ライン作成で必要な枚数が8枚〜40枚とガイドラインに書いてあるので、せっかくなら40枚作りましょう!!
LINEスタンプのガイドラインとクリエータズマーケットへの登録
ガイドラインというものがあります。
その名の通りですが、ラインが公式で決めたスタンプのサイズ、容量、ファイル名、ルール、がありますLINE公式ガイドライン
メイン画像1個 W 240 × H 240
スタンプ画像 8個/16個/24個/32個/40個 W 370 × H 320 (最大)
タブ画像1個 W 96 × H 74 →スマホなどで出てくるタブの事。
このルールを破ってしまうと申請が通りません。
また、ファイル名も指定があり。
メイン画像→main.png
スタンプ画像→01.png〜40.png
タブ画像→tab.png
にする必要があります。※これ忘れがち
ガイドライン通りにPhotoshopを使い編集
早速Photoshopを開いてみましょう!
Photoshopなんて持ってないという人は「写真加工」「ファイル形式変更」「解像度変更」ができるソフトであればなんでも大丈夫です。
購入を検討されている方は、前回の記事:AdobeCCをお得に購入する方法をご確認ください。
まずはPhotoshopを起動し新規作成
新規ドキュメントが出てくるので、プリセットを以下のように作成し、保存。
プリセットを保存しておけば次回起動時にも同じプリセットてくるため、保存は必須です。
作成ボタンを押したら
ファイル→埋め込みを配置をクリックし、スタンプにしたい写真を選択。
サイズを調整(埋め込み選択後Enter押すまで自由変形モードになっています。)
不要な背景を削除
決まったら、左側のクイック選択ツールを選び、選択とマスクをクリック
残したい方をざっくりとなぞります。はみ出てしまった場合は「altキー」押しながらなぞると消えます
ざっくりとなぞった後は左のブラシに切り替えて細かいところを塗っていきます。
調整ブラシは周りの類似した色を識別し、ヒゲや、毛の質感などに使います。使ってみるとわかると思いますが、ヒゲが綺麗選択されました。
出来上がったら、右下にある出力先を「レイヤーマスク」に選択し、OKをクリック。
すると、簡単に切り抜けましたね。あとはテキストを入れ、レイヤー効果を追加すると
境界線を押して赤枠の中をいじると、
文字の周りに境界線ができました!youtubeとかでよくみますね笑
さらにカラーオーバーレイを追加し、テキストの色を変更
もうここまでくれば完成間近ですね!
最後に書き出しをします。
書き出し
書き出す前に別名で保存(.PSD)をしておきましょう!間違えて消してしまったというトラブルを防ぐためですね。
それと一匹だと寂しかったので同じ画像を複製してみました笑
保存が終わったら書き出し
必ず形式がPNGになっていることを確認し、サイズも間違っていないか最終チェック!
問題なければ、任意の場所に書き出し
スタンプ画像の場合は01.png〜40.pngという名前で保存することを忘れずに!
早速確認!
よーく見てみると、腰のあたりのマスク(消す作業)がうまくいってませんね。なんかピロピロしてる笑
これを最低8枚、最高40枚作って行けばLINEスタンプ申請することができます。
次回はクリエーターズマーケットの登録と申請をやりますのでお楽しみに!
4件のフィードバック
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